介護ロボット補助金申請
介護の仕事は、需要が多くこれからも需要は増えるいっぽうであるのとは反対に、介助従事者の離職率は他の職種に比べて高い状態が続いています。離職原因の一つに、介護職の持病ともいえる腰痛があります。そのため国は介護負担の軽減を図るため、事業者負担が大きい介護ロボットの導入を特別に支援するため、介護ロボットを介護保険施設・事業所へ導入する費用を助成する事を決定しています。
りんごの木ではいままで、腰痛などヘルパーさんの身体の不調を予防し、改善するために、毎週木曜の午後に鍼灸上汐整骨院の森田院長をお呼びして、無料のマッサージ、カウンセリングを実施しています。デイサービスのスタッフの方や、事務所スタッフも利用させてもらっています。
それでも、男性利用者様の身体介護など、なかなか人を選ぶ事例も多いので、りんごの木も、マッスルスーツという補助型の介護ロボットを申請中です。申請が無事とおり、実用化にこぎつけ、現場の介護負担がへり、ご利用者様にもスタッフにもより良い方向に向かうといいなと思っております。
実用化したら、またブログでもご報告いたします。
